10月、11月に読んだマンガ
定期ログです。
基本的にbookliveで全部読んでる。個人的におすすめ順。
ガンスリンガー・ガール
完結済、全15巻。今更感あるが、ずっと知ってたのに読んでなかったので読んだ。一度死にかけた女の子がサイボーグになって銃持ってテロリストと戦う話です。こういう政治的な駆け引きが絡むバトルマンガって結構好きだけど、そこに少女がプラスされてなんとも言えない情緒感がある。まんまとトリエラとアンジェリカ派になってしまいまして、特に9巻は何回読んでも泣きそうになる。「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ。」というキャッチコピーもすごく心に来るものがある。
ガンスリンガー・ガール9巻があるから人間性を保てていれる
— 豆腐 (@toofu__) 2016年11月24日
ドロップフレーム(4巻)
完結。全4巻の最終巻。感想は前に長々と書いたので、ここで書くことは特に何もない。
ダーウィンズゲーム
既刊10巻。典型的な能力バトル。イメージ的には未来日記とブギーポップ混ぜたような感じ。巻き込まれた主人公が猛スピードで強くなっていく感は東京喰種にも似てる。厨二臭い能力名とかめっちゃ好みだし、女の子はかわいいし、続きが楽しみ。
HUNTER×HUNTER
既刊。現33巻。「ええ、いまさら?」って感じだけど。「待たされるのツラいから完結したら買おう」と思ってたのだけど、一向に終わらないので全巻買ってしまった。と言っても蟻編の途中までは読んだことあったので振り返りも兼ねて。富樫の「得体のしれなさ」を描く上手さはすごい。
このコマの得体のしれなさすごい。
東京喰種:re(8巻)
東京喰種トーキョーグール:re 8 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: コミック
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既刊8巻。最新刊買った。唯一コンビニで立ち読みしてる。安定の面白さ。個人的に83話『門のとじる音をきいた』の最終ページがすごいと思う。エトさん今後出てこないのかなあ。
ダンジョン飯
ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: Kindle版
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既刊3巻。一文無しになった冒険者がダンジョン内の魔物を料理しながら奥へ進んでいく話。この作者の描くマンガの微妙な空気感好きなんですよね。妹がドラゴンに食べられてからかなり経ってる気がするけど。
恋は雨上がりのように
既刊6巻。女子高生がバイト先のファミレス店長の冴えない中年男性に恋してる話。何が良いのかよくわからないんだけどなんか良い。
プラネテス
完結済。全4巻。未来、宇宙に浮かぶデブリ回収をしている主人公ハチマキが木星を目指す話。最初面白かったんだけど、途中の方から妙にスピリチュアルな方向に話が向かっていってよくわからなくなった感がある。けど全体的にはおもしろい。
ぼくらの
完結済。全11巻。子どもたちがエヴァみたいな巨大ロボットのパイロットにさせられて他の巨大な何かと戦う話。こういう不条理系マンガも嫌いではない。一番主人公格だと思ってた少年が速攻でいなくなったのはびっくりした。
LUNO
1巻読み切り。冬目景マンガを行ってみようと思ったけど、短すぎてイマイチ盛り上がらず、話がありきたりな感じになってしまっていて残念。