2012-07-02から1日間の記事一覧
矢内原伊作「ジャコメッティ」(みすず書房)を読んだ。場面展開が多いわけでもないのに、まさに目の前にアトリエの光景が浮かんでくるような臨場感と面白さがあったが、一番印象に残っているのが以下の場面である。 アネット夫人はどうしても近代音楽の価値…
矢内原伊作「ジャコメッティ」(みすず書房)を読んだ。場面展開が多いわけでもないのに、まさに目の前にアトリエの光景が浮かんでくるような臨場感と面白さがあったが、一番印象に残っているのが以下の場面である。 アネット夫人はどうしても近代音楽の価値…