4月に読んだマンガたち
もうこどもの日だけど、4月に読んだマンガをオススメ順にメモっていく。
レビウス / レビウス エスト
レビウス(1)【期間限定 無料お試し版】 (IKKI COMIX)
- 作者: 中田春彌
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: Kindle版
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レビウスは全3巻。続編のレビウス エストは既刊1巻。身体を機械にした人間たちの格闘技「機関拳闘」で主人公が戦っていく物語。とても良い。ストーリーは少年漫画の王道って感じ。機関拳闘はGrade-Ⅰ〜Ⅴまであって、最上位のGrade-Ⅰの選手は「十三闘士」と呼ばれて超強い、とかすげーワクワクする。そんで最高に絵がカッコいい。そして女性は美しい。なぜか左から右にコマが進んでいく構成だけど、慣れれば全く問題ない。1巻はKindleで無料らしいので読んでほしい。
グッドナイト、アイラブユー
既刊2巻。病気で死んだ母子家庭の母の遺言を元に、ヨーロッパにいる母の友人に彼女の死を伝える旅をする息子の物語。そこで聞く母親の昔の話や、小さい頃に離れ離れになっていた兄との触れ合いを通して、失くしたと思っていた家族の絆を取り戻していく的な。全体的にしっとりしているけど、とても良い。
ここで少し読める。
ノー・ガンズ・ライフ
ノー・ガンズ・ライフ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: カラスマタスク
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: Kindle版
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既刊3巻。体の一部を機械にした「拡張者」がいっぱいいる世の中。何でも屋を営んでいる、頭が銃のハードボイルド主人公があちこちで面倒なことに首を突っ込む話。ストーリー自体は王道っぽいけど、キャラクターが結構みんな濃い目で良い。メアリーは目つき悪いけど可愛いし良い尻をしている。
オゲハ
既刊2巻。中学生(?)の主人公がなんかよくわからん生物を森で拾って家で育てるマンガ。そのよくわからん生物のほうが可愛げがある一方、主人公の少年がちょっと頭おかしいんじゃないか、というバランスがわりと新鮮。よくわからん生物の眷属みたいな蟲が結構グロテスクなのかとおもいきやわりとコミカルな感じもあってなんとも言えない雰囲気のマンガ。
ここで1巻が読める。
グレイプニル
既刊1巻。なぜか着ぐるみに変身できる男子高校生の主人公が、後輩の変態女子に秘密を知られてあれやこれやという話。同じく怪物的な何かに変身できる人とのバトルがあったりするけど、これからどうなるのかいまいちわからん。
Forget - me - not
Forget- me - not(1) (モーニングコミックス)
- 作者: 鶴田謙二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/12
- メディア: Kindle版
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全1巻。ヴェネツィアの街で探偵やってる若い女性の話。絵はきらいじゃないけど話がよくわからず、半分くらい読んだところで放置してる。